北海道鉄道旅2018夏 Chapter-18の解説
(2021年5月4日 一部追記)
●音威子府駅で音威子府そば
音威子府で天北線資料室をのぞいた後、駅構内にある「常盤軒」で黒いそばを食べました。
どちらかというと冬に食べるのがおすすめですが、夏でもけっこうおいしいですよ。
なお、常盤軒さんは店主が長期休養のため、2018年8月ごろから休業中とのことです。
(追記;2021年2月に店主の男性が亡くなったため、閉店しました。謹んでお悔やみ申し上げます。)
店主の方、高齢なんだけど大丈夫かなぁ。
●音威子府 定刻15:01 特急サロベツ4号/旭川行(JR北海道キハ183系による代走)
サロベツは2017年3月のダイヤ改正から、キハ261系0番台による運転。また、札幌までだった運転区間も旭川までに短縮されました。
しかし、この日のサロベツ4号はキハ183系が代走を務めました。
宗谷線の特急で使用されているキハ261系0番台はもともと車両数が少なく、1本でも車両故障が発生すると他の車種で代用せざるを得ないという事情があるのです。
そのキハ261系0番台、当時こんな状況になっていました。
【キハ261-0 現在の状況】
— かをるな (@kaworunakun) 2018年7月31日
・1本が車両故障で離脱
・もう1本も運行中に車両点検した模様
こんな感じです
キハ261系0番台は近年故障が相次いでいて、キハ183系による代走もしばしば発生しているらしい。やばくね?
自由席は小学生で騒がしいし、なんかもう「オルゴールチャイム」が聞けた以外お得感はそんなになかったかも…
というわけで、旭川には21分遅れ。この時点で小樽への到着が30分遅れることが確定し、19:45のホテルのチェックインには間に合わないことが確実となりました。
ちなみに、キハ183系にはサロベツ用のヘッドマークあるよね?なぜ使わないんでしょう…?
●旭川17:30発 特急ライラック38号/札幌行(JR北海道789系 サウHE-102+202)
またライラックにお世話になりました。動画ではさくっといきます。
●札幌19:13発 快速エアポート185号/小樽行(JR北海道733系 サウB-3109+3209)
隣の789系は先ほどのライラック38号です。
日はもう落ちました。あすは明るい石狩湾がみられる………はずでした。
●小樽19:46着
駅近くのホテルに急いでチェックインし、その後にすしを食べに行きがてら小樽運河の夜景を見に行きました。
次回からついに最終日。残るチェックポイントも1つだけです。
しかし、最終日の旅は大荒れになります。お楽しみに