北海道鉄道旅2018夏 Chapter-7の解説

(この記事は2019年6月に一部改訂しました)
はじめに…
平成30年北海道胆振東部地震で、亡くなった方々に対し謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
北海道の皆様が一日も早く日常の生活に戻れますよう、お祈りいたしております。

前回Chapter-6を投稿して約1時間後の地震でした。
特に被害が大きいのが、沿線地域で震度7を観測した日高線(苫小牧~鵡川)。橋げたのずれで運転を見合わせていましたが、2018年11月19日に運転を再開しました。

そして、日高線沿いには「苫東厚真発電所(火力発電所)」があります。
当時は「はらっぱのようなところにぽつんと発電所…画になるなぁ」ぐらいの感覚で撮ったと記憶しています。北海道内で使われる電力の相当量をここで賄っているのか…


●留萌16:17発 普通/深川行(JR北海道キハ54-527)

車両は行きの留萌行きと同じ。


●深川17:36発 特急カムイ29号旭川行(JR北海道789系 サウHL-1001)

カムイは“スーパー”がとれて以降はすべて789系による運転となりました。
785系は一部編成が廃車され、現在は「すずらん(札幌~室蘭方面)」で活躍しています。
3日目以降にもライラックを利用する関係で「カムイ29号」はサクっとご紹介。


旭川17:55着

これで2日目終了。
ホテルにチェックインし、夕飯は旭川市内の店で海鮮系のものを食べました。


その後、ホテルに戻って読んだ新聞の夕刊。道内メディアはJR北海道に対する
「財政支援・監督命令の発表」という大きな動きをトップニュース級で伝えました。


●3日目 旭川6:40発 普通/富良野行(JR北海道キハ150-1+5)
3日目の朝を迎えました。すでに蒸し暑いんですよね。
2017年冬以来の富良野線です。
富良野まで乗車し、ラベンダーを見に行きます。

富良野線旭川への通勤路線ということで、平日は通勤通学利用でにぎわうということですが、この日は土曜日ということもあってわりと空いていました
外国人観光客が乗っているのは、この路線ではすっかりおなじみの風景となっています。
美瑛駅を発車すると、H5系のような塗装をした車が止まっていました。



富良野駅に到着。次回はラベンダーを見に行きます。ではノシ