北海道鉄道旅2018夏 Chapter-9の解説
今回はほぼ移動回。解説をば。
●旭川12:00発 特急ライラック22号/札幌行(JR北海道789系 サウHE-101+201)
ライラック号は会社員のビジネス利用が多いようです。
駅弁を買って乗車。
買ったのは「ノロッコ弁当」。
今回「富良野・美瑛ノロッコ号」は時間の関係で乗れませんでしたが、弁当は美味でした。
ちなみに「くしろ湿原ノロッコ号」は乗りますよ。
●岩見沢13:05発 区間快速いしかりライナーD/手稲行(JR北海道733系 サウB-119)
ここからは、札幌圏の電車を乗り継いでいきます。
動画での少し触れましたが、いしかりライナーには2つの停車パターンがあります。
いしかりライナーDは、江別~札幌間で快速運転を行う列車。苗穂は通過します。
キハ183系は2018年3月に「北斗」定期運用から退きましたが、夏休みの臨時特急としてまだまだ活躍していました。2階建てグリーン車がいないし4両編成なのでちょっと寂しい感じがありますね…
●白石13:46発 普通(区間快速いしかりライナーC)/小樽行(JR北海道721系 サウF-4103+4203)
いしかりライナーCは、札幌~手稲 間で快速運転。苗穂は停車します。
1駅のみの乗車。3分で苗穂駅到着です。
●苗穂13:49着
↑新ホームに差し掛かるあたりで「区間快速」に変わります。動画をよーくご覧くださいw
そして、動画をお楽しみいただくうえで、この地図を頭に入れておいてください。
改札を出て、苗穂駅の新駅舎を見に行きました。
苗穂でよくみられる「レンガづくり」の建物をイメージし、苗穂新駅舎も「レンガ」を取り入れたものになりました。
で、駅舎移転のきっかけになったひとつが、「アリオ札幌」などの商業施設。
古い駅舎には南側にしか改札がないため、北側に行くには、西に約500m離れた歩道橋を渡る必要があります。不便なアクセスを改善すべく、新駅舎では南北自由通路を設けることにしています。
●潜入!苗穂工場内「北海道鉄道技術館」
次回は、こちらの工場の中にある「北海道鉄道技術館」の公開に行きます。
「北海道鉄道技術館」の公開は第2・第4土曜日の午後限定。これを狙って、早めに中富良野に行ったのです。
国鉄特急色に塗装される直前「あの列車」も登場します。
では、次回をお楽しみに。ノシ