北海道鉄道旅2018夏 Chapter-19の解説


この回は、2017年冬の旅(ar1248855)といっしょにご覧いただくと、もっと楽しめます。
よかったらどうぞ。
終盤に差し掛かりました。では解説。


手宮線跡地を歩く
8時30分ごろに宿を出て、まずは手宮線の跡を歩きます。
2017年冬の時は、1mほど積もった雪のため線路が見えませんでしたが…

夏には、このとおりレールがしっかり見られます。
歩道橋として整備されているのは、小樽寿司屋通りから。ここから30分程、約2kmの距離を歩きます。

映像をご覧いただければわかりますが、途中に公園があったり・踏切がほぼそのまま残されているところがあります。

小樽文学館・小樽美術館の前にある、色内の復元駅舎です。
駅といっても、実際は仮停車場や仮乗降場として使われた期間が長かったのですが(当時の官報によると1943年5月1日に駅に昇格しましたが、その直後に“一時廃止”となり、1949年に仮乗降場として復活)、それでもかなりの利用があったようです。

(尺の都合でカットしましたが、ポイント部分もこんな感じで間近で見られます)


小樽市総合博物館
2017年1月以来の訪問です。こちらも冬より見どころがいっぱいある分、料金は400円と、冬より100円高めです。でも夏に行った方が楽しいですよ。

ここでは、動画内で紹介できなかった車両を取り上げます。



●次回、大ピンチ!?
動画にはありませんが、バスで小樽駅に戻ってきました。
すると…

(アカン)
発生当初は情報が錯綜していたのか、ホワイトボードには「朝里~銭函間」となっていたりします(テロップにしている方が正しい情報です)
ここだけの話…ツイッター辿るとネタバレツイート出てくるんですが、動画での様子と顛末・詳細は次回。