普通列車で西日本夏行事めぐり Chapter-0の解説

新シリーズ「普通列車で西日本夏行事めぐり」、
今回も、スタート地点までの旅Chapter-0からです
朝6時に横浜線で町田から新横浜へ移動し、新幹線に乗るところから解説をば。


●新横浜6:39発 のぞみ153号/広島行(JR東海N700A G34)

すっかりN700系だらけになった東海道新幹線。のぞみ号に乗車。
実は、高知までの行路は「東京➡琴平間 サンライズ瀬戸の延長運転列車」という手も考えていたのですが、寝台券とれませんでした…

そして、新幹線。
富士山を撮りたいと、指定席にして富士山側の席をとったんですが…


一方、自由席を取ったら立席になる可能性があったので、指定席は悪い選択ではなかったかもしれません。
車内の状況はこんな感じ。

まぁ、帰省ラッシュ・行楽シーズンですから。


●岡山10:05発 特急 南風5号/高知行き(JR四国 2000系)

うp主はこれが四国初上陸。

動画でもふれたとおり、南風では立席となってしまいました。
デッキは冷房が効かないのであつくてあつくてしょうがない。

制御付き自然振り子を活用してポイントのカーブも高速で通過するので、立席になった場合は手すりにつかまるなどしてください…

尺の都合でカットしましたが、児島はジーンズの街自動販売機もジーンズが描かれているんです。



実は、善通寺で「ひるね姫」のラッピング車両を見たのですが…



丸亀はよさこい後にまた登場します。

そして、デッキ・車内の混雑で撮れるものがなかったので吉野川までカット。


大歩危峡も後の回での登場となります。

この頃、気になっていたのが「列車遅延」。
阿波池田の時点では5分遅れだったのですが…

さらに、多数の行き違い列車で遅れが発生し、後免では13分遅れ。
そして…

多客期の四国ってこんな感じなのか…


ところで…

●「祭」じゃなくて「行事」?

高知・徳島・鳥取は確かに祭りなのですが、精霊流しは「祭」ではなく「仏教の行事」なのでタイトルには「夏行事」という言葉を用いました。


ルール説明の時の鳥取しゃんしゃん祭り、「しゃん☆しゃん☆しゃんぐりら」を使ってますけど本筋は「きなんせ節」なんすよね…まぁいいか

では、Chapter-1は「よさこい」からスタートです。ノシ