普通列車で西日本夏行事めぐり Chapter-0の解説
新シリーズ「普通列車で西日本夏行事めぐり」、
今回も、スタート地点までの旅Chapter-0からです。
朝6時に横浜線で町田から新横浜へ移動し、新幹線に乗るところから解説をば。
●新横浜6:39発 のぞみ153号/広島行(JR東海N700A G34)
すっかりN700系だらけになった東海道新幹線。のぞみ号に乗車。
実は、高知までの行路は「東京➡琴平間 サンライズ瀬戸の延長運転列車」という手も考えていたのですが、寝台券とれませんでした…
そして、新幹線。
富士山を撮りたいと、指定席にして富士山側の席をとったんですが…
一方、自由席を取ったら立席になる可能性があったので、指定席は悪い選択ではなかったかもしれません。
車内の状況はこんな感じ。
新横浜時点で空席があったのが、名古屋に着いた途端一気に増えて満席に近い状態に#かをるな鉄道で行事をめぐる
— かをるな (@kaworunakun) 2017年8月11日
すげえ!自由席立ち客でてんじゃん!!!!!!!!1!!
— かをるな (@kaworunakun) 2017年8月11日
まぁ、帰省ラッシュ・行楽シーズンですから。
●岡山10:05発 特急 南風5号/高知行き(JR四国 2000系)
うp主はこれが四国初上陸。
動画でもふれたとおり、南風では立席となってしまいました。
デッキは冷房が効かないのであつくてあつくてしょうがない。
制御付き自然振り子を活用してポイントのカーブも高速で通過するので、立席になった場合は手すりにつかまるなどしてください…
尺の都合でカットしましたが、児島はジーンズの街。自動販売機もジーンズが描かれているんです。
実は、善通寺で「ひるね姫」のラッピング車両を見たのですが…
— かをるな (@kaworunakun) 2017年8月12日
丸亀はよさこい後にまた登場します。
そして、デッキ・車内の混雑で撮れるものがなかったので吉野川までカット。
大歩危峡も後の回での登場となります。
この頃、気になっていたのが「列車遅延」。阿波池田の時点では5分遅れだったのですが…
高知側からの列車が遅れているようで、巻き添えでいま11分遅れですね… #かをるな鉄道で行事をめぐる
— かをるな (@kaworunakun) 2017年8月12日
さらに、多数の行き違い列車で遅れが発生し、後免では13分遅れ。
そして…
多客期の四国ってこんな感じなのか…
ところで…
●「祭」じゃなくて「行事」?
高知・徳島・鳥取は確かに祭りなのですが、精霊流しは「祭」ではなく「仏教の行事」なのでタイトルには「夏行事」という言葉を用いました。
ルール説明の時の鳥取しゃんしゃん祭り、「しゃん☆しゃん☆しゃんぐりら」を使ってますけど本筋は「きなんせ節」なんすよね…まぁいいか
では、Chapter-1は「よさこい」からスタートです。ノシ