普通列車で西日本夏行事めぐり Chapter-1の解説

というわけで、ここから本格的にスタートです。
高知のこの日(2017年8月12日)の気温36.0℃。
猛暑なので水分は欠かせないですね…。

Chapter-1の解説をば。


よさこい祭り(感想)
この日はよさこい祭り最終日の「よさこい全国大会」で、全国各地からのよさこいチームが集う日なのですが、
動画でもふれたとおり、高知市内・ましては高知県内の宿がとれませんでした

で、香川県丸亀駅前の宿を取ったため、
丸亀まで普通列車移動しなければなりません。
そのため、高知駅15:32発の普通列車に乗れないと、阿波池田からの琴平行き最終普通列車(19:04)に乗れなくなってしまい、丸亀にも行けなくなってしまいます
(特急なら22:28の列車まであるのですが、特急を使うと今回の旅のルールに反してしまいます)

そこで、追手筋北会場で午後一発目に行われた“受賞チーム”の演舞のみ見てまいりました。
ポイントを整理しますと…

▽間近で見るよさこいはやっぱいいですよね
▽「母体はどこか」「演舞のテーマ」を振り返ってみると結構面白くね?
▽撮影難しいです…


で、ブレッブレな部分にスローをかけていたり、尺の都合(鉄道旅を展開させる都合で、よさこい映像で6分…というのを目安にしました)でパツパツカットしてる部分なども結構あるかと思います。すみません…

そして、高知よさこいに初めて来たうp主的には、街中を踊り手の皆さんが普通にあるいているのは個人的には新鮮でした。コンビニにもいたよ…

よさこいパートについては、是非動画でお楽しみください。

ちなみに、旭食品から十人十彩への切り替わりの作り方は(ざっくりと)こんな感じ。

みんなもEDIUSでやってみよう!


追記】「よさこいを漢字にすると“夜さ来い”…というテロップ表現について補足。
これは、よさこい祭りが「夜になって盛り上がってくるよ」「でも夜まで見れないのは残念ね」という意味を込めて使いました。
ただ、実際の「よさこい」の語源(?)については諸説あるそうです。
▽夜さ来い(よるにきて)説  ▽ヨイショコイという掛け声が変化した説 など
そして、現在の土佐弁は「よるにきて」という意味で「よさこい」の言葉を用いないそう。


●高知15:32発 普通/阿波池田行き(JR四国1000形 1025)

というわけで、ここからは“普通列車旅”です。Chapter-0とは違って特急禁止ルールが適用されます。南風とかになんか乗れません。


これが36℃の街の様子。青い空に白い雲がある…なかなか絵になるような空してました

動画内ではカットしていますが、途中の薊野(←あぞうの。難読ですね…)でも下り南風の通過待ちがありました
実は、この薊野駅で特急が若干遅れたため、巻き添えで阿波池田行き普通列車も5分遅れに。
この遅れは土佐山田までひっぱる形となりました。

本来のダイヤなら「31分待ち」なのですが、この遅れの関係もあり
動画では「約30分」というあいまいな表現をしております。

そして土佐山田。約30分の停車です。

まずは窪川行きの発車。窪川方面もいつか行ってみたいですね…


そして南風を待ち合わせて、阿波池田行き普通は発車しました。

ここからは土讃線をひたすら北上していきますが、つづきは次回。


余談ですが、よさこいチームに「JR四国」もありますよね。今回は見れませんでしたが…

ではノシ