北海道試され鉄道旅 Chapter-9の解説
キハ183系サロベツ、最後の雄姿をとらえました。Chapter-9の解説をば。
●動画は永山から始まります
石狩川を渡り 旭川周辺の市街地を抜けると、いくつもの山に囲まれた地域に入ります。
建物のないようなところも。
そして「キマロキ」。動画では(残念ながら)積雪対策のブルーシートで姿を見ることができません。ちなみに「キマロキ」でggると、キマロキが活躍していた当時の動画を見ることができますのでそちらも参照してみてください。
●名寄14:01着
普通列車の多くはここで折り返しです。
そして、2016年12月に閉店した日本最北端のキヨスク(動画上ではワイプで登場します)。
ん?
し ま し ま し た
ちなみに、この旅で地味に困るのが「食」。名寄で昼食となった場合は、改札を出て少し歩くと711とかありますし、時間があれば数軒の飲食店はあります(営業時間・列車の発車時間にはご注意を)。
●名寄14:31発 普通/稚内行き(JR北海道キハ54-501)
ここからは秘境のオンパレードです
名寄川は天塩川水系の川。北に進むと天塩川と合流します。
この区間は、1集落ごとに小さな駅があるような感じです。と聞いて「大丈夫なん?」って思うかもしれません。
もちろん廃駅候補に挙がっているような駅もあります(2017年3月ダイヤ改正で宗谷線も廃駅が出るんじゃないかという話もありました。実際はなし)が、一部の駅では地方自治体が費用を出して維持していこうという動きもあるようです。
●音威子府15:38着
撮影時、すでに宗谷線からの撤退が表明されていたキハ183系 スラントいいっすなぁ。
↑このヘッドマークも見られなくなりました
(現在は「スーパー宗谷のヘッドマークを地図だけにしたもの」…えぇ、宗谷と共用です)
アップで撮っておいてよかった…
音威子府での1時間29分劇はもうすこし続きます。ではノシ