近畿令和鉄道旅 Chapter-1の解説


今回から始まりました、近畿令和鉄道旅。
第1回は寝台特急!では解説。


●東京22:00発 寝台特急サンライズ瀬戸・出雲(JR西日本285系イモI1+イモI3)

21:35ごろに東京駅9番線に入線。


今回は3号車のB寝台ソロです。ちょっと広いカプセルホテルっぽい感じですかね。寝心地はよかったです。もう少しお金を出せば「ソロ」より広くて静かな「シングル」とかがありますが、モーターの音とか気にしない人はソロでも十分いけます


「ラウンジ」。サンライズ瀬戸だと朝の瀬戸内海が楽しめそうです。
ちなみにラウンジでは東京から乗ってきた乗客が熱海あたりまで酒盛りしていました(東京駅を出たときに拍手の音が聞こえたのはそのため)。ただ、寝ようとしていた午前0時ごろにはすっかり静かになっていました。


起きたら大阪でした。大阪環状線の車両置き換えについては後の回で取り上げます。

流石に到着約1時間前になると“下手にここで寝たら高松”という考えが働くので、荷物の支度をしつつ撮影。

明石海峡大橋に近い朝霧駅。かつては駅近くの海岸で花火大会が行われていましたが、海岸と駅を結ぶ歩道橋での事故の影響で行われなくなりました。


●姫路5:25着

向かいのホームに止まっている黄色いのは、岡山方面に向かう普通列車。今回はこの列車に乗りません。姫路から播但線に乗るので。


●姫路5:49発 普通/寺前行(JR西日本221系 ホシB2)

姫路からの播但線初電は6両編成の221系による運用です。103系による運用が主流の播但線221系による運用はレアです

ひとまず、寺前まで221系に乗ります。
その後、寺前で和田山行きに乗り換えるわけですが、その時に乗った車両が、改造工事で消えゆく間近の観光列車でした。
では次回をお楽しみに。