普通列車で西日本夏行事めぐり Chapter-6の解説

今回は2日目の夜(阿波おどり後)から。


●徳島20:46発 普通/高松
JR四国 キハ47-117ーキハ47-112+キハ40-2145+キハ40-2146。うちキハ47の2両は引田で切り離し)

阿波おどりで増結体制をとったのか、4両編成。

徳島でも宿をとれなかったため、高松へと移動です。


徳島発車時点では多くの人が乗っていました(といっても、混んでいたのは前の2両で、後ろの2両はすこし空席があったくらいでした。後ろの車両おすすめ
徐々に客の数は減っていき…


引田の時点では、これまで混んでいた車両にも空席が目立つようになりました。
その直後に少し眠りについたら20分遅れになってましたよ…


●高松 20分遅れで到着…

ホテルのチェックイン時刻過ぎてて焦ったわ…


●3日目…鳥取への旅が始まります

朝食後、高松築港駅前でことでんを眺めます。
今度はこっちも乗りたいですね。

そして、JR高松駅へと移動。しばらく列車を眺めます。


しっかりと紹介したい気もしましたが、尺の都合で大幅カット。


●高松8:22発 快速マリンライナー14号/岡山
 (JR四国5000系 カマM3+JR西日本223系 オカP4)


解説テロップでご紹介した平尾昌晃さん、亡くなったのは2017年7月21日。1ヶ月もたっていない頃の旅となりました。瀬戸の花嫁は高松などの駅の接近メロディですっかりおなじみとなりました。合掌


お世話になった四国とお別れです。

ちなみに、瀬戸大橋線の解説に「高松~宇多津~児島~岡山」という表記を入れていますが
動画の6分20秒あたりで通過しているデルタ線が宇多津駅構内。
宇多津駅構内の短絡線を通るマリンライナーは「宇多津通過」です。


岡山県最初の駅 児島に到着。自動販売機が「ジーンズ」に染まっています。
古くから繊維業が盛んな児島は「国産ジーンズ発祥の地」。1960年代に日本でもジーンズの国内生産が開始され、現在もビッグジョンなどのメーカーが生産を行っています。学生服なども児島で生産されています。


ここで、まっきいろカード2枚目。この日最初のまっきいろカード獲得です。


●岡山9:19着
さらなるまっきいろカード獲得を目指そうとした瞬間…

ラ・マル・ド・ボァ(213系の改造車)の登場。
車内に8台分の自転車置き場や、アート・本を楽しめることが特徴。地元特産品なども車内で買うことができます。電車に乗って「とことん瀬戸内観光しようぜ!」という方にお勧め

普通列車用の車両を改造して車内に自転車置き場を設けたものといえば、JR東日本が千葉県で2018年1月「B.B.BASE」が運行を開始する予定。こちらは「とにかく自転車でまわる!」というタイプです。

岡山からは津山線に乗ります。また次回 ノシ

Chapter-6時点でのまっきいろコレクション状況
115系×2