北海道試され鉄道旅 Chapter-14の解説+御礼(最終回)
このシリーズも、Chapter-14で最終回となりました。Chapter-0と番外編含め全16回。ここまでご覧いただいた皆様に感謝申し上げます。
では最後の解説。
●新函館北斗16:17発 はやぶさ30号/東京行き(JR東日本E5系)
結局H5系に乗れなかったんですよね…
向かいの席の函館山が見えてしまうことからもわかるように。車内はしーんとしていました…
湯の里知内信号場は、在来線(津軽海峡線)時代、道の駅が併設された「知内駅」だった場所。
末期はスーパー白鳥2往復だけが停車した駅でした。
「風景が見えないときは駅弁を見せればいい」
これが今回の旅で得たもののひとつ。新幹線ではかにめしをば。んまい。
そして「じゃがですよ!」。こちらは北海道限定のうす塩味ですが、
ほかの地域には「牛タン味」「野沢菜味」などがあるそうです(初めて知った)。
そして、2年前に東北行ったとき以来のシンカンセンスゴクカタイアイス。
●大宮20:06着
E5系とE6系の連結部分の映像を編集で切ってしまっていますが、思いっきり人が映りこんでしまっているからでありまして、どうかご容赦ください…
●大宮20:14発 湘南新宿ライン普通/大船行き(JR東日本E233系+E231系)
いゃぁ首都圏ですねぇ・・・・
急いで飛び乗った形なので、車両がわかるものはこれくらいです…↓
●新宿 ゴール!
ということで、終了です。
「北のレールは、元気です。」というキャッチフレーズで発足したJR北海道。
それから30年「北のレールは、試されています」。(発足当時から「試されるよなぁ」という意見もありましたが)
動画内では2015年までの輸送密度をご紹介しましたが、
2016年の輸送密度もJR北海道ホームページで公開されました。
※台風の影響があった9月~12月分を除いた数字に基づき作成。これを含めた分はJR北海道HPに掲載されています。
※日高線(鵡川~様似)、根室線(富良野~新得)はバス代行輸送のためこの表から除きました…orz
※留萌線(留萌~増毛)は廃止までの実績。
夕張支線は2ケタ台転落。そのほかの路線も札幌圏以外は赤や紫が目立つ状況です。
廃止か、存続か…存続するにしてもどのように運営していくか…様々な問題があります。
しかし、交通は街の生命線。これをどのように保っていくかが問われているのです。
そのような意味合いから、この動画では輸送密度も含めて紹介してまいりました。
●今回の旅費(値段は当時のものです。食費は除きます)
あくまで参考までに…
交通費…59,840円 ※Chapter-0の新宿→函館(五稜郭)+スタート・函館(五稜郭)→ゴール・新宿
【内訳】東北・北海道新幹線(新函館北斗~大宮 乗車券+普通車指定席)…21,940円×往復
北海道&東日本パス…10,850円 ※新幹線・特急に乗車する区間では、新夕張~新得 除き 利用できません
函館市電(函館駅前~五稜郭公園前)…230円×往復
特急スーパーおおぞら3号(追分→新夕張 乗車券+普通車自由席)…1,160円
特急北斗12号(長万部→新函館北斗 乗車券+普通車指定席)…3,490円
宿泊費…15,500円
【内訳】室蘭…3,900円 網走(列車の見える部屋 確約プラン)…3,800円
稚内…5,100円 札幌(カプセルホテル)…2,700円(朝食券付き)
その他観光費用…1,140円
【内訳】五稜郭タワー入場料…840円
小樽市総合博物館 冬季の入場料…300円
合計…76,480円
これにかにめし等食費や、札幌のカプセルホテルに行った際の地下鉄運賃が加わってきますので、実際は8万5000円くらいいってるかもしれません
●広告ありがとうございました(全15回+番外編)
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