九州6の字普通列車旅 Chapter-8の解説
サムネの文面から「特急のゆふ森」が出てきそうな勢いですが一切出てきません。
今回からの3日目は、熊本地震の影響を受けた鉄道とその沿線の核心に触れていきます。
Chapter-8の解説です。
●大分駅・・・朝7時
最初に出てきた銅像誰や?と思った方もいらっしゃるかもしれませんので解説。
こちらにおわす方は 大友宗麟(おおともそうりん)という戦国時代のキリシタン大名で、
あのフランシスコ・ザビエルらを招いてキリスト教の布教活動をさせたこともあったそう。
●大分7:25発 JR久大本線 普通/由布院行き(キハ220-211+キハ220-1501)
大分で切り離し作業をしてから発車。
この編成(特に編成番号)をよーく覚えておいてください。
ということで発車。
●由布院8:35着
到着した普通列車はここで切り離しです。
一方は大分に戻り、一方は久留米行きとして使われます。
…!?
ちょっとまて、一回これまでの切離しを振り返ろうか
……!!
キハ220-211、実質大分発久留米行じゃねーかwwwww
※なお、由布院で44分待ちの模様。
●由布院9:19発 普通/久留米行き(キハ220-211)
由布院~久留米間、実は撮影したものの尺の都合でカットした駅がありまして、
それがこちら。
久大本線、他にも「豊後森機関庫」などといった面白い施設もあるのでぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
●久留米 定刻11:46着(+5分遅れ)
2日ぶりの久留米。
ということで、大分→熊本は、今回「久大本線ルート」を使いました。
久大本線もいいけどね。ただまぁ、実際のところ、
6の字を描くのであれば「豊肥本線ルート」がまだきれいなんですけどね…
ほら、だって今アレじゃん…
ということで、次回は再び熊本へ。地震から3か月後の姿に迫ります。
ではノシ